翌日に熱中症？(翌日熱中症)

今年は特に暑いですね。色々な所から熱中症をよく耳にします。熱中症かな？と思いつつも1日過ごしてその日は特に体調に問題は無いと思い翌日になり、発熱、めまい、頭痛、吐き気などといった熱中症の症状が出ることがあります。熱中症はその時リアルに起こるイメージがあると思いますが、その時症状がでなくても体内の水分塩分量は低下しています。内臓のほうも暑さで弱っています。そのような状況なので、その日のうちにしっかり対処しないと、翌日に症状が出てしまう場合もあります。
それを回避するために暑い中頑張った体を自宅に帰ってから水分塩分をしっかり取るケアが大事です。

夏の暑い日に1日頑張ったご褒美として、夕方からは水を飲まずにきんきんに冷えたビール美味しくいただこうとする方も多いと思います。あの時の1杯、至福の一杯ですよね。
ビールは水分ではありませんのでアルコールです。分解するには水が必要です。飲酒の後に水を飲んでも体内に吸収される水分量はほんの少し…と言うことになりかねませんので、お酒は控えめで、お茶とかでなく水を摂取しましょう。
お食事もしっかりバランスよく食べることも大事です。
人間は1日に必要な水分の約半分は食事からとっています。

暑くてご飯を食べる気分では無く食事をしてないけど、水だけはきっちり飲んでいるから大丈夫と思っていませんか？食事で約半分の水をとっているのですから、食事なしでは思ったより全然足りないと言う事はよくあります。
どうしても朝は食欲がないと言う時は味噌汁だけでも飲んでおくと全然違いますよ。翌日熱中症は、頭痛や吐き気などの症状から風邪かな？と間違えやすいです。夏場は熱中症も視野に入れ、気をつけて行動するようにしましょう。

恵比寿ストレッチ整体n a t u r eでは、しっかりと患者様の身体と向き合いながら、ご自身が持つ自然治癒力を引き出し免疫力を高めて、お悩みや症状を改善に導くだけではなく、不調が起こりにくい体づくりに貢献いたします。